林芳正文科相が公用車で個室ヨガ 無許可店か?
- どんなニュース
林芳正氏は2018年4月16日午後2時半ごろ、東京都渋谷区恵比寿のヨガ店に到着。約2時間過ごした後、待たせていた公用車に乗って帰った。
店では女性インストラクターが一対一でヨガを指導した後、頭や手のマッサージを行う。タレントの経験がある女性が経営している。
- 気になった点
・公用車の使用は問題ないの?
・経営者は誰、過去の仕事は?
・マッサージの許可は必要ない?
これらの疑問を解決するべく、調べたところ、TVでは語られない真実が見えてきました。
- 調べた結果
「公務と公務の間なので、公用車の運用規則上は問題ない」という認識のようです。
移動中に寄りたい場所があるときもあるでしょうから、多少のことは問題ないでしょう。
でも、遊び心が混じることは、法律で許されていても、控えるべきでしょうね。
また、お店の利用料金は誰が負担したのでしょうか?
常識では自腹なのでしょうけども、この人達に常識は通用しないようですので、誰の負担かは、わかりません。
本人は、
「ポケットマネーで支払っています」と答えたようです。
店の名は、ポジティブスターヨガ(PSY)。経営者は、元グラビアアイドルの庄司裕子さん。
元AV女優というのは間違い。
インストラクターも元グラビアタレントや、元キャバクラ嬢など美人。
庄司ゆうこさんが出演していたのは、成人指定のDVD「背徳の囁き 美人妻・よろめき堕ちてその果てに…」です。
これは成人指定であっても、激しいシーンがないそうです。
林大臣は妻と娘二人いるようです。
妻の名は、裕子。同じですね。
山口大院特命教授。
林大臣は、キャバクラヨガ(セクシー個室ヨガ)には5年くらい前(2013)から通っているようです。
過去にも、政治資金で銀座のクラブやキャバクラ、コスプレが揃う高級カラオケに通っていたことがあり、批判されていました。
そして、マッサージに許可がいらないのか?についてです。
医師以外の者がマッサージを施すには、免許が必要だということです。「あん摩、マッサージ、指圧」に関しては、昭和22年12月20日に発令された「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律217号」で定められています。(なお、「きゆう師」という名称は、大宝律令の<灸=きゆう>に由来するので、「きゅう師」は誤りです。)
庄司裕子代表がキャバクラヨガではなく、「ポジティブスターヨガは健全なヨガスタジオ」と言っています。
メニューにも、整体とあります。無許可営業となります。
アウトなのかと思いきや
昭和35年1月27日最高裁判決により、「医業類似行為は、人の健康に害を及ぼす恐れのある業務行為でなければ禁止の対象にならない」と判断されており、法律上規定のない医業類似行為(整体やカイロプラクティックや気功など)であっても人の健康に害を及ぼす恐れがなければ開業することが可能であると理解されています。
つまり、整体やカイロプラクティックや気功などは、無許可営業ができると言えます。
治療効果を謳わなければ大丈夫のよう。
広告に制限があるようなので、気をつけないと知らずに違反していることもありそうです。
広告に経歴を書いてはいけないなんて、思わないでしょう。いけないんです。気をつけましょう。